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2013-11-09 [こじょのターン]

1.jpg

こじょちゃ~ん、今日もかわいいよ~
シャチぶすーっ


うふふ


かわいい~^^*












2.jpg
こじょ:・・・



もう一個シャチどうぞ~


ぶすーっ




うふふ



かぁわぁあいいぃぃいいい~~い*^^*














こういう時って猫に話しかけますよね?



ねぇ?












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2013-11-08 [水槽]

エビネタです。

長いです。
完全に観察日記なので興味のある方だけどうぞ。





8月にヤマトヌマエビが抱卵。

旅行から帰ってきたら卵持ってた状態だったのでいつ産卵したのかわからず。
でもせっかく生んだので孵してみようとなりました。

自分の持てる知識を総動員してまとめると、
ヤマトヌマエビの生態は川の中流~上流に住み卵は小卵型で数百生む。
卵から孵った生体はゾエアと呼ばれるプランクトンの一種として川を下り汽水で過ごす。
汽水で脱皮を9回繰り返して稚エビになるとまた川を遡上していく。



≪自分の中で重要なポイント≫
1.ゾエアはなるべく早く汽水へ移す。
2.餌は豊富でなければならない。
3.ゾエアは泳ぎが下手なので激しい水流はないほうがいい。
4.ゾエアが引っかかったり、稚エビが見つけられないと困るので流木や低床は入れない。


≪準備したもの≫
・抱卵したお母さんエビ
・お母さんエビを入れるガラス瓶。容量はたぶん400ml。
 脱卵した後特に移さないなら孵化器も兼ねるのでなるべく底が狭くて縦長の容器がいいです。
・不織布など目の細かいネット
・ゾエアを飼育する容器(透明なもののほうがいいような気がする)
・稚エビを飼育する容器
 (最初はとても小さいのでエビ専用があったほうがいいと思うがそのお宅によりけり)
・灯油用の太めのスポイト@100均
・プリンカップ
・ウィローモス(ゾエア&稚エビそれぞれ用)
・マツモ(稚エビに酸素供給するため&足場)
・海水8Lくらい(余分に用意したけど2Lくらい余った)




あとはなんとかなるだろう!




1.jpg
抱卵したお母さんエビです。
お腹のところにモヤモヤした灰色っぽいものがみえますでしょうか。


ヤマトヌマエビの生態を調べて色々なサイトを探読み漁ってみると淡水では繁殖できません的なことばかり。

でも繁殖させたいのさ!
探してみればあるもので、いくつかのサイトを参考に自己流で繁殖、水作り開始。


8月某日、海に行って海水を採取。
お兄ちゃんは狂喜乱舞で洋服のまま波と砂と戯れ、ふと見れば全身ドロドロに。

おい。

その格好でどうやって車に乗る気だ?



海水浴場にもなっているのでシャワーがあり助かりました。
本人は「つべたい~」とまたテンション↑↑↑↑

楽しそうですな。
でもチャイルドシートがビショビショですよ!



あ、弟ちゃんは波が怖いらしく怯えて抱っこひもの中で固まっておりました。
足が海に触れるくらいならかろうじて楽しめるよう。





話はそれましたが、海水7割、水槽の飼育水3割で汽水を作るといいようです。

比重が~とかあるらしいのですが面倒くさいので目分量でやりました。
適当です。ええ。

海水を他の生き物を入れないためネットで濾しながら入れた後、飼育水を入れる予定だったんですが
すっかり忘れて普通に水道水(水槽の足し水用に一応カルキ抜いてあった)を海水にどばー。
あ、水槽から水採るんだった!
と思い出して慌てて飼育水を1割。

最初からグダグダw



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お母さんエビを隔離。
なるべくストレスを与えないよう水は飼育していた水槽から採りました。

水槽内でゾエアになってから回収する方法もあるんですが、金魚に食べられそうなので
あらかじめ隔離してしまい、脱卵させて孵化させることにしました。

環境が変わるとストレスか勘違いかわかりませんが抱えていた卵を離してしまう場合が多いそうです。

瓶に足場になるようにとウィローモスを入れたのが失敗。

卵だけになったらカビないようにブクブクを入れてやるんですけど、
目論見通り卵は落ちたがウィローモスに引っかかってなかなか取れない。
ゾエアは出てきたけどモスが邪魔で作業しづらい。。

ゾエアが孵ったらスポイトで採り、汽水へポイ!

根気のいる作業です。
しかもゾエアはピコピコ逃げる!


肩凝った~

あ、お母さんエビは脱卵後すぐに水槽へ戻しました。
今日も元気にしていますよ!


3.jpg

こちらが汽水水槽。
エビは酸欠に弱いそうなんですが、ヤマトヌマエビは遡上性が強くブクブクのチューブを伝って
外へ飛び出す事故が多いようなので酸素石だけにしました。
他にも水流を作らないためでもあります。


蓋もがっちり閉まってスリットも極力少ないものを準備。
アルカトラズ並みに厳重にしたつもり。




4.jpg
何日間か外に出したり日向に置いたりして微生物の繁殖を待つ。
だんだん薄茶色の沈殿物が発生。
これがゾエアのごはんになるようです。

写真はないけど水はうっすら黄緑色ぽくなり、モスにも白いモヤが掛るように。
微生物は順調に繁殖してるなーと見たら
なんとクラゲがいました。
海水濾したのに何故!?

体長は約2mmくらい。カサを元気にぱうぱう動かして移動してました。
かわいかったけどいつの間にか消えていた。

写真はカメラでは全く焦点が合わず取れませんでした。
半透明だしねー

そしてコペポーダ(名前がかわいい!)という小さいカクカク動く
ミジンコのような生き物も大量に発生。

思いのほか賑やかでした。











ゾエアを移す作業で気づいたんですが、
ずーと瓶に張り付いているわけにもいかず、夜間はブクブクを入れっぱなしにしてました。
翌朝みるとゾエアの亡骸が大量に。。ああ合掌。

脱卵した卵を孵化させるために入れたブクブクの勢いが強すぎて
ゾエアが逆に弱っちゃったのかなと予想。


なので孵化作業もちょっとブクブクしては休んで様子見を繰り返すという
自分らしくないとても神経質な作業でした。
孵化も2日目がピークで4日目には殆ど孵化しなくなり、
卵も白濁してお亡くなりになってしまったようなので孵化作業も終了にしました。




zoea1.jpg

ゾエアです。


上の丸の囲みの方は左下を向いています。
下は正面を向いています。

これは孵化してから何日か経ったやつかな。




zoea2.jpg

左が生まれたばかり。
右は上の写真と同じくらい。
2匹とも左下向き。


zoea3.jpg
これはもうほぼエビです。
頭が下を向いてます。

生まれたてのゾエアは体を伸ばしても2~3mmくらい
稚エビは7mm~1cmくらいでした。





zoea4.jpg
ご飯を抱えて飛び立つ、いや泳ぎ去る様子。
欲張っちゃってます^^

この辺まで来ると頭がどっちかわかりやすい。





zoea5.jpg
お腹側が赤くなってくるとエビまでもう一息。

囲んだ子の後ろにまた抱えて泳ぐやつが。。









zoea6.jpg
犯人激写!
まーた大きいの持ってるなぁw


ゾエアは走光性が強いみたいで昼間は窓側に、夜は部屋側にいました。
あんまり泳ぎが上手じゃないみたいですが、ブクブクをしなかったからか
それなりに移動してご飯を食べてたみたいです。。
餌を取りやすいように撹拌する場合もあるようですが、泳ぎ下手なことからそれもしませんでした。

体色が赤くなると泳ぎがかなり上手になり、行きたいところへ行くようになります。





5.jpg
稚エビ第一号。瓶に入れてみたやつ。
なんと2週間で稚エビになりました。
平均1か月くらいで稚エビになるそうなのでかなり早いですね。



淡水化についてですが
脱皮の回数なんて数えられないし、稚エビになったかの判断をどうしようかと
大分悩みました。

稚エビになってからもしばらくは汽水でも平気らしいんですが。
水温は28度。

全体的に成長が速いので淡水化も早いほうがいいよなぁと。
でも初めてなのでいつが稚エビかわからない。

しょうがないので稚エビになったら遡上したがって水槽の上の方に来るに違いない!
と勝手に決めつけることにしました。

この予想は当たりでした。

ある日水槽の側面にしがみつく透明な個体が。
よし、試に採ってみよう!となったわけです。


しかし稚エビになると格段に素早くなります。
スポイトを稚エビめがけて水に差し込むと残像を残して消えてしまう。
体が透明なので次が見つけにくい。。

格闘すること10分くらい。


ようやく第一号の捕獲と相成りました。



淡水化はプリンカップに稚エビを入れる水槽の水(淡水)を入れて
スポイトで稚エビを捕まえたらそこへポイ。
あとはカップの水をスポイトで捨てて稚エビをカップごと淡水水槽へざぶーん!
稚エビがクモの子散らしたようにぴゅーっと水槽内へ消えていきます。








6.jpg
第二号は別の大きい水槽へ。

囲ったところに1匹います。
最初自分でも何でこの写真があるんだろ?と思うくらい見えなかった。



段々コツも掴んできて順調に淡水化。
でも完全に透明になっていないとまだ淡水にはなじめないようです。

なんでかというと、もうエビの形だしいいだろ!と移したエビちゃんの様子がおかしい。
じたばたして他のと動きがちがう。
もしかして苦しんでるのでは?
試に汽水へ戻すもこっちでも苦しんでるように見える。。
でも淡水には馴染めないようなのでそのまま汽水へ入れておきました。
翌日見ると特にお★さまは見つけられなかったのでやっぱり淡水化が早かったみたいです。
この後もう1回やらかしてしまって、すぐに戻したらその子は元気に汽水で泳いでました。



そしてまた日に数匹ずつ淡水化する日々。
でもはたと気づく、ゾエアの数と淡水化した数を足すと、最初に汽水水槽へ移した数にだいぶ足りない。。

でも落ちた個体は確認してない。。。

と、いうことは。


見つけてない稚エビが他にもいるに違いない!



汽水で生活できなくなったら大変だぁ~
どこだ~

と焦って捜索開始。

居ましたよ~

水面に浮いた水草に、モスの陰にも、酸素石にもしがみついてるのが!
自分が最初にたてた予測で見つけられたのは偶然だったらしい。

せっせと捕獲しては淡水へ。





この作業を振り返って、
淡水化してから★になった個体は1匹だけでした。
汽水に紛れた卵がだいぶ遅れて1匹孵ったのですが、稚エビまであと少しのところで★になってしまいました。

ゾエアとして汽水水槽にいる数は40は見たんですけど
淡水化できたのは30くらい。
でも★になった個体は1匹しか確認(死ぬと白っぽくなるので目立つ)できませんでした。

他は分解されちゃったのかなぁ?


自分は数十匹がやっとでした。
卵全部をエビにするのは至難の業と思われます。
自然のように膨大な水量と豊富な餌を準備するのはとても大変だからです。
今回はおそらく水量と餌と投入したゾエアのバランスが良かったんじゃないかと思います。
でも小さいゾエアがご飯を抱えて泳ぐ様はとてもかわいかったのでやってよかった。

2回目も抱卵したので挑戦しようとしたんですが
ちょうど水草の剪定時期に入ってしまい、水槽内をごちゃごちゃいじられたストレスから
お母さんエビは卵を全部離してしまいました。

3回目は水温が下がってきて発達していた卵巣は段々しぼんでいって産卵せずに今年は終了しました。

来年も道具が準備できればまた挑戦したいな。








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2013-11-02 [水槽]

ぶらーん。

まるで洗濯物のようにマツモに引っかかっているギバチ(中)

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別角度

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だらん。

うつろな目。微動だにしない。

まるで〇んでいるみたい。怖い。






寝てるみたいです。


このナマズちゃんは石の下が好きって聞いたんだけどな。。。
おかしいなぁ。








さらに別パターン。

3.jpg
ギバチ(中):ぐぅ~ぐぅ~







この子だけよくマツモに乗っかって(引っかかって?)寝ています。
ぽんぽん丸いw


ナマズって英語でキャットフィッシュっていうそうですね。
あんまり似てると思わないけどなぁ。
髭があるから?

正面から見るとゆるキャラって感じでかわいい。


















クリスマスやらお誕生日やらが近づいてきたのでお兄ちゃんの欲しいものを聞いてみました。


兄:えーっとね~仮面ライダーガイムの~ベルトと~
  何ちゃらの(聞きとれないたぶんブドウとバロン?)ロックシードと~
  メロンのでっかい鉄砲、あ、ながーい剣になるやつね?(オレンジの剣とくっつくらしい)
  あとオレンジの剣と~あとガイムの人形!(パーツが変えられる3千円くらいするやつ)

自分:いっぱいだな!仮面ライダーグッズ全部じゃん!
    (よくチェックしてるなぁ。CMのおかげか?メロンの鉄砲とか知らなかった)
    うちではそんなに沢山買えないなぁ~(困)

兄:じゃあ~、お人形減らしてやるよ!(しょうがないなぁ、特別ね!みたいな態度w)

自分:ちょっと待って、なんでそんなに上から目線なの!w



こんなやり取りでした。()が多くてすいません。
しかし強欲ですよお兄さん。
そして幼児って上から目線が多くて困ります。
ちゃんとこういう時はこんな言い方がいいよーって教えるんですが、全く身に付く気配がない。




プレゼントかぁ~
誕生日なにあげようかなぁ。サンタさんにもお願いしないとだね。








    
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